LVM †
LVMの設定がコマンドラインで直接呼ぶのではなく,いちどLVMのコンソールに移ってから実行するように変更になったようす.
OS入れ替え時にlvmを復活させる †
ディスクをそのまま残している場合は,lvをactiveにすれば使えるはず.
$lvn lvn> lvscan inactive '/dev/vg01/lvol0' [931.52 GB] inherit lvm> lvdisplay vg01 --- Logical volume --- LV Name /dev/vg01/lvol0 VG Name vg01 LV UUID 8pbyfm-Gu2p-Ztbe-c07W-kloz-dNo1-YTJWWc LV Write Access read/write LV Status NOT available LV Size 931.52 GB Current LE 238468 Segments 2 Allocation inherit Read ahead sectors auto
- StatusがNOT availableになっているので、availableにする.
lvm> lvchange -ay vg01 lvm> lvdisplay --- Logical volume --- LV Name /dev/vg01/lvol0 VG Name vg01 LV UUID 8pbyfm-Gu2p-Ztbe-c07W-kloz-dNo1-YTJWWc LV Write Access read/write LV Status available # open 0 LV Size 931.52 GB Current LE 238468 Segments 2 Allocation inherit Read ahead sectors auto - currently set to 256 Block device 252:0 lvm> lvscan ACTIVE '/dev/vg01/lvol0' [931.52 GB] inherit
- マウントする
$ sudo mount /dev/vg01/lvol0 /mnt/hoge
ディスクを交換する †
PT1に移行してからMPEG-2 TSで録画するようになりディスクの容量がたりなくなりました。HDDの価格も安くなったのと、そろそろ故障しそうな予感がするので500GBと2TBのディクスを交換することにしました。
参考
手順 †
- ディスクのフォーマット
古いディスク(/dev/sdb1)はまだつけたまま新しいディスク(/dev/sdf)を物理的に接続します。
fdiskを使いディスクをフォーマットします。# sudo fdisk /dev/sdf
詳細はわすれましたが、"n"で基本パーティションを作り、"t"でパーティションのフォーマット形式を変更(lvm "8e")し、"w"で保存したと思います。
- lvmの物理ボリュームに追加
# sudo lvm lvm> pvcreate /dev/sdf1
現状を確認する
lvm> pvscan
/dev/sdf1はどのボリュームにも属していないはずです。
- 物理ボリュームをボリュームグループに追加する
lvm> vgextend vg01 /dev/sdf1
- 取り外すディスクのオプションを変更する
lvm> pvchange -xn /dev/sdb1
- ディスク内容を移動する
lvm> pvmove /dev/sdb1 /dev/sdf1
- ディスクをボリュームグループから取り外す
lvm> vgreduce vg01 /dev/sdb1
- ボリュームグループの容量を変更する
ディスクの空き容量を確認するlvm> pvscan
freeとなっている容量を確認する。
lvm> lvextend -L +400G /dev/vg01/lvol0
400GB拡張する